2016リオ五輪の話題もさることながら、各スポーツ分野では、
2020年の東京五輪時に活躍が期待される選手が、色々と取りざたされている。
サッカー界も例外ではないが、特に、男子サッカーの場合は、
U-23という独特のルールがあるため、自然と、範囲は決められたものになる。
これまでのルール通りに開催されるのなら、
東京五輪世代は、「1997~1998年生まれ」
2015年時点では16歳か17歳で、ちょうどJリーグ、
もしくは、大学に進む、一歩手前の選手達だ。
5年後に向け、一番の成長期を迎えている選手達が、
これからどのようにして伸びていくかが、東京五輪のみならず、
停滞するA代表の活性化のためにも、とても大切である。
例えば、2018年ロシアで開催されるワールドカップには、
ぜひ、五輪世代から数人代表選手が入って欲しいところである。
それ以前に、出場権を勝ち取れるかどうかが問題だが、
かつての中田英寿選手の様に、願わくば、予選時点から、
チームの中心になれるような選手が、出てきてもらいたい。
日本サッカーが上り調子の頃は、各ポジションに一人は、
必ず五輪代表・A代表ともに、中心を張れる選手がいたものだ。
もっとも5年後に向け、一部の選手に、
過度な期待をかけることは、避けなければならない。
平等な競争のもとにメンバーは選ばれるべきだし、
インテル所属の長友選手の様に、各年代の代表とは無縁でも、
五輪代表をきっかけに、主力の座を掴んだ選手は、結構多いのだ。
逆に、ユース年代では将来を嘱望されながらも、
実力を存分に発揮することなく、消えていった選手も多い。
目先の勝利を追求することと、選手の成長が両立され、
A代表の強化に継続してくれることを、願ってやまない。
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